■
Netflix野武士のグルメお題「ひとり飯」
(学生時代、東京で一人暮らしをしていた頃は「ひとり飯」が日常だった。
場所こそ、学生食堂だったり学生街の定食屋だったり、蕎麦屋だったりしたが、一人飯は変わらなかった。)
もちろん、たまには友人や先輩・後輩と連れだって食事することもあったが、仲間のほとんどは他学部だったため一緒に食事をするためには移動距離が大きすぎた。
ある時、行きつけの定食屋で「一人飯」をしていると、近くのテーブルに座ってビールを飲んでいた、やくざか右翼のようなおっさんが話しかけて来たこともあった。かなりの先輩ということだった。後で貰った名刺を見ると、財閥系のシンクタンクの人だった。いつでも遊びに来なさいと誘われたが、とても行ってみる気にはならなかった。
Sponsored by Netflix