お題「くつ下」

 「くつ下」は、夏でも履いていないと、なんとなく足元が涼しいと言うか、寒い気がする。

 かと言って、長時間履いていると、暑苦しいような、邪魔なような気がしてくる。

 子供の頃は靴下など履かずに、普通は裸足に麦わら草履か、晴れ着の時は足袋だった。

 草履は足にとても気持ち良く、快適だったが、水にぬれると、ひどく不愉快なものだった。さらに、よく砂利道の石につま先をぶつけて、しょっちゅう爪を怪我していた。

 おかげで、今でも足の爪がとても不格好で見られたものじゃない。

 

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            ウエルスアンバサダー資格保有