お題「楽しみにしているテレビ番組」

 BS11 「韓ドラ11嵐の女」を楽しみにしている。全140話で、最初の頃はヒロインに対する敵役の仕打ちがあまりに酷くて、見るのが嫌になる程だったが、復讐に転じてからは、ストーリーがテンポよく展開し「全140話」という重圧もあまり気にならなくなり、すっかり引き込まれてしまった。

 毎回最初に流れるostも良い。

 

お題「20歳」

 20歳と言えば北海道から東京に出てきて2年目の年だった。

 周囲の物全てが騒然としていた。落ち着いて何かを考えることもできず、自分の過去、現在、未来に確たるものは何もなく、夢はあるが希望はなかった。

 夢と自分の接点がなく、それは、ぼんやりと眺めるものでしかなかった。

 毎日、酒、友人、絶望の中でよろめいていた。

 しかし、もう一度20歳に連れ戻されて、これから好きな様に人生をやり直せと言われたとしても、きっと同じことを繰り返すに違いない。

 

お題「愛用しているもの」

 愛用しているものと言えば、数年前にソウルで買ってきた韓国シャープ電子株式会社の電子辞典Model:RD-CT40だ。この辞典は片時も手放せない。韓国語辞典としてもよくできているし、「玉篇」という漢字辞典も素晴らしい。時には英語辞典にもなるし、日韓辞典にもなるスグレモノだ。

 ただ、この辞典を買い求める時は本当に苦労した。

何しろ教保文庫などの大型書店でもおいてないし、電気店に行ったら、最近はスマホの辞書アプリを使うので電子辞書が売れず、メーカーが全く製造していないという話だった。

 市中を探し回ってやっとセーウンサンガ(世運商街)の専門店で見つけた貴重品だ。

お題「ブログ名・ハンドル名の由来」

 フランス語の親切なとか、友好的なと言う意味の語amicalで、数字はその時の事情で、偶然、意味なく付け足したものです。

 より一般的な英語のamicableにしようかとも思いましたが、ちょっと長すぎるので語感が軽やかで言いやすいamicalにしました。

お題「手帳」

 これまでシステム手帳をはじめいろいろな手帳を試してみた。まるで手帳のなかに人生の秘密があるかのように・・・

 しかし、スケジュール以外に思いついたことを何でもメモする癖のために、手帳の数が増えるばかりで、収拾がつかないでいる。

 大きさもA5からA4,B5、B6といろいろだが、今のところは、B6で落ち着いている。年末に百均で買った「KOKUYO Campus NOTEBOOK普通罫線7mm×18行48枚 ノ-221A」というキヤンパスノートのミニチュアサイズ版(A6版)を愛用している。愛用している訳は、横罫線だけなので使い方が自由なためだ。

 この大きさだと上着の胸ポケットにすっぽり入るので、持ち運びに便利だ。しかも思いついたことを何でも自由に書いておける。

 

お題「得意料理」

 ポテトスープとカレーライスである。しかし、実を言うと得意料理ではなく、「何とか作ることができる料理」というのが本当のところだ。

 ポテトスープはジャガイモを煮て、つぶして牛乳をたっぷり入れ、コンソメスープの素を入れて煮ただけのものだし、カレーは、タマネギと鶏肉をバターで炒めた鍋にSBデイナーカレールー(辛口)をいれて煮込んだだけのものだ。

お題「何回も見た映画」

 最初に何度も見た映画は、オードリー・ヘップバーン」主演の『緑の館』だ。

高校生の時狸小路の松竹座の地下に併設されていた松竹名画座で、たしか数十円の入館料を払って見たはずだが。オードリー・ヘップバーンに幻惑され、入れ替えの時、出ないで立ち見から、イス席に移動して何回か見た。

 その後高田の馬場のやはり封切館ではない格安の映画館でみた大島渚監督の『日本春歌考』が、難しくて、理解できるまで何度も見なおした記憶がある。