お題「衣替え」

 衣替えの季節だが、まだ中途半端で落ち着かない。

 急に大雪が降ってきたりしたので、靴すら取り換えられない状態だ。コートも冬のコートをしまいきれない。

 急ぎ足で歩いて、あるいは長距離を歩いて、暑くてコートをかばんにしまうこともあるが、まだすっかり変えることが出来ないでいる。

この調子では冬物のコートを着て満開の桜並木を歩くことになりそうだ。

お題「演奏できる楽器」

というものはない。「もしもピアノが弾けたなら」という歌があるが、本当にもしもピアノが弾けたらどれだけ良いだろうか。その時その時の気持ちを全て音楽で表現できるのではないだろうか。

 もっともピアノが弾けることと音楽で何かを表現することとは別のことだから、これは無理かもしれない。

 「もしも」で言うなら、バイオリンもひいてみたいし、フルートも吹いてみたい。ギターも良いかもしれない。

コムンゴやテーグムも演奏できたらどれだけ素晴らしいだろうか・・・

お題「最近知った言葉」

 最近「日交差」という言葉をよく耳にする。最近の天候に多い現象だから当然かもしれない。

 朝マイナス5度、昼プラス14度という風に、その日のうちの最高気温と最低気温の差のことを言う言葉だ。

 韓国の天気予報ではほぼ毎日必ず耳にするが、日本の天気予報ではあまり耳にしない言葉だ。

お題「好きだったテレビ番組」

 多分中学生のころだった思うが、アメリカのホームドラマで「パパは何でも知っている」という番組があった。そのドラマに出てくる全てにあこがれていた。家電製品、自動車、その他何から何まで。

 また、「ローハイド」という牛の群れを放牧しながらアメリカ内を移動するドラマもあった。ドラマに出てくる豆と肉の煮込み料理、コーヒー豆を砕いてやかんで淹れるコーヒーなどにあこがれ、主題歌にも夢中になったものだ。

 また、妻殺しの嫌疑をかけられ逃亡し続ける医師を主人公にしたドラマ「逃亡者」も懐かしい。

お題「もう一度行きたい場所」は、 韓国慶尚南道安東郡河回村の陶山書院前の桃林。浮

 石寺から道を間違えて桃林を登って陶山書院に行くハメに陥ったが、一面に咲くあでやかな桃の花の美しかったこと。正に桃源郷だった。 小山の上から陶山書院を見物して、帰ろうと停留所でバスを待っていると、通りがかりの人が、「もう最終便は出た後ですよ。明日までバスはありません。」と親切に教えてくれた。まだ午後4時にもなってないのに・・・

 仕方なく夕陽を浴びながら駅まで1里ほどの砂利道をとぼとぼと歩いた。手の甲には太陽疹まで出た。

 それでもあの一面の桃の花は、ぜひ、もう一度見たい。

お題「続けている運動」

 歩くことだけは、続けている。冬の間は道が滑って危ないので、あまり沢山は歩けなかったが、それでも注意しながらよく歩いた。

 札幌駅から大通駅まで地下歩行者空間が出来てからは、できるだけそこで歩くようにしていた。雪が無いので安全で快適だ。おまけに古書展を開催したりしていて、楽しい。

 これからは積雪が無くなり、安全に歩けるので嬉しい。レンギョウツツジなどの花も咲くだろう。花を愛でながら歩けるなんて、正に至福の時だ。

お題「好きな乗り物」

 私の「好きな乗り物」とは、何だろう。即答できない。そもそも乗り物とはなんだろう?

 早速『広辞苑』第6版を引いてみると「①人を乗せてあるところまで運ぶものの総称。交通機関。」とある。

 自動車、馬、自転車、オートバイ、馬車,人力車、汽車、電車、地下鉄、船、飛行機、といろいろあるが、路面電車が一番好きだ。

 ゆったりした速度、揺れが少なく安心できる乗り心地。

乗客は、年配者や幼児を連れた若い母親が多く、社内の雰囲気ものんびりしている。

やはり路面電車が一番だ。