お題「最近知った言葉」

 昨日の韓国KBSニュースで「失足(siljok)」という言葉を初めて知った。韓国で最近これによる登山の事故が多いというニュースの中で初めて聞いた言葉である。

日本語では「空足を踏む」というが、広辞苑第六版によると「階段の上がり下りなどで、高さを誤って足が空を踏むこと。」とある。

お題「秋の味覚」

 秋の味覚と言えば、何といっても茹でトウモロコシだ。

アツアツのトウモロコシを両手で持ってハーモニカを吹く要領でかじりつくのは最高だ。冷えたらしょうゆだれを塗ってオーブントースターで焼いても、さらにうまい。

 そのほかに新じゃがを茹でてバターを付けて食べるのも最高だ。今日の朝食はそれとコーヒーだった。

 今思えば、タバスコを少々振りかければよかった。

お題「一気読みした本」

レ・ミゼラブルⅠ』、世界文学全集、新潮社、1969年10月30日発行

 小学校高学年生か中学生の時、世界児童文学全集の1冊として、読んだ記憶があり、パンを盗むシーンの挿絵まで覚えているが、今回改めて読むと、印象がずいぶん違った。

 フランス革命前後のフランス全体を描いた壮大なスケールで、しかも宗教が軸になっているとは、最初に読んだ時は全く知らなかった。否、違うな。おそらくデユマの『モンテクリスト伯』と記憶がもつれているに違いない。しかし面白い。

お題「好きだったテレビ番組」「ローハイド」という米国内を牛の群れを追いながら長距離移動していくカウボーイのドラマが勇壮なOSTとともに好きだった。

ドラマの中でいつも食べられている豆料理や、コーヒー豆を袋の中に入れたまま石でたたき割って、やかんに入れて出すコーヒーを飲みたいと思った。

お題「ムダ遣い」

 社会人生活を始めたばかりの頃、給料日前に前借し、給料日に返して、ホッとすると同時に、何日も経たないうちに、また前借をすることを繰り返した。

 こんな生活は嫌だといつも思っていたが、なかなか改まらなかった。

 横山光昭氏の『年収200万円からの貯金生活宣言/ 正しいお金の使い方編』、デイスカバー・トウエンテイーワン、2010年6月15日、によると、「単純に使ったお金を「消費」「浪費」「投資」の三つに振り分ける練習からスタートしましょう。それだけで劇的に効果が上がる。」(同書119ページ)という。

 家計簿が苦手という方は、食費だとか交通費だとか、教養娯楽費などの項目には一切神経を使わず、ただ使ったのが「消費」だったのか、「浪費」だったのか、はたまた「投資」だったのかだけを考えるだけでむだ遣いが治るそうだ。

ぜひ実行してみたい。