お題「読書感想文」

 香取照之著『教養としての社会保障』, 2017年6月1日, 東洋経済新報社

 一言で言うなら、本書は「社会保障」から見た社会、経済、政治、経営の書である。

現在の日本、否、世界を知るためには必ず読んでおくべき本と言えよう。

 そういう点からいえば、この書名は内容にぴったりの書名と言える。

 

お題「ハンドスピナー」

 そもそも、この「お題」を見るまで「ハンドスピナー」が何ものかも知らなかったし、この言葉自体も初めて見た気がする。

 調べて見ると、指先に乗せたり、指で挟んで回すおもちゃだそうな。

 身近にあれば、遊んでみたい気もするが、わざわざ買ってまで、そうしたい気にはならない。

お題「新生活」

「今日から新生活を始めるぞ!!」と大声で叫びたい。

 「新年を迎えて」とか「誕生日をきっかけに」とか、「新学期になったから」とか、人は何かをきっかけに新生活を始めるものだろう。

しかし、何のきっかけが無くても、思い立った只今から、新生活を始めても良いのではないだろうか。今までの生活と何をどう変えるのかさえ、決めてはいないが、それでも今日から新生活を始め、いろいろ変えて行きたい。

お題「これって私だけ?」

 過去の間違った選択をいつまでもくよくよと考えてしまう。いくら考え、後悔したところで、過去は変えようがないことは重々分かっていながら、いつの間にか、あの時こうしておけばよかった、とつい考えてしまい、悔やんでしまう。

 いや、むしろ今までの選択が失敗の連続だったような気がする。

お題「朝ごはん」

 本日の朝ご飯は、薄いトースト2枚にマーマレードを塗ったものと紅茶1杯だった。シンプルで過不足のない内容と言えるだろう。

 強いて言えば野菜サラダと果物が少量添えてあれば申し分無いのだが・・・・・。

お題「思い出の味」

 普通「思い出の味」と言うと、「美味しくて忘れられない味」とほぼ同じ意味で使うものだろう。

 しかし、不味くて、もしくは思い出すのがつらくて忘れられない「思い出の味」というのもあるのだ。

 蒟蒻芋をふかして、皮をむいて、突き固めて団子状にした蒟蒻玉というものがある。

これにいくつかの工程を加えたものが蒟蒻になるのだが、その工程の中には、「あく抜き」も含まれる。

 幼児の頃、その蒟蒻玉があまりに美味しそうに見えたので、思わず食べてしまった。

 ところが、それは一言で言うと「灰汁」の塊だった。大声で泣き叫び助けを求めた。砂糖をスプーンで何杯もなめさせられた記憶があるが、それではとても間に合わず、しばらく泣き叫んだ記憶がまだ残っている。