お題「読書感想文」

 

井形慶子(いがたけいこ)、『突撃!ロンドンに家を買う』、講談社、2010年12月9日

 

突撃! ロンドンに家を買う

突撃! ロンドンに家を買う

 

 

 著者にとっては当然の成り行きで、読者の私にとっては奇想天外、かつ何のかかわりもない内容の本である。

 しかし、読み始めて見ると面白くスリリングで最後まで一気に読んでしまった。

しかもイギリス社会についても、住居を通じて多くを知ることができたと思う。

つまり本書は英国社会入門書を兼ねた冒険小説であると言える。(ノンフィクションではあるが)。

お題「朝ごはん」

 今朝は、1/4トースト4枚と、かぼちゃの煮物、小豆の煮豆とセロリの和え物に紅茶1杯だった。

 

メスマー カモミール 25P

メスマー カモミール 25P

 

 

 最近は玄米ご飯に卵焼きなどという時もあるが、大抵はジャムトーストと紅茶もしくはコーヒーが多い。一番好きなのはシナモントーストとコーヒーだ。

お題「印象に残っている展覧会」 

もっと知りたいゴッホ―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

もっと知りたいゴッホ―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

 

 

 去る8月26日から10月15日まで北海道近代美術館で開催されたゴッホ展が、印象に残っている。

 実はゴッホ展を見たというよりは、ゴッホ展を見に来た人たちを見たというのが正確だろう。

それほど観覧客が多くて、順路に従って歩いたのでは結局なにも見ることが出来ないので、順路は無視して、空いているところを探して回った。それでも「アルルの跳ね橋」など何点かは見ることができた。

お題「好きな短歌」

「たはむれに母を背負いてそのあまり軽きに泣きて三歩歩まず」(石川啄木

 

東北おんば訳 石川啄木のうた

東北おんば訳 石川啄木のうた

 

 

 母が亡くなってからまだ6年しか経っていない事実に驚きを禁じ得ない。もう数十年前だったような気がするのだが・・・また、ひょっとして呼びかけたらいつでも答えてくれそうな、そんな気もする。

お題「最近知った言葉」

 

日韓類似ことわざ辞典

日韓類似ことわざ辞典

 

 

「易地思之」(エキチシシ)相手の立場に立ち、問題をみるという韓国の言葉で、イスフン(李洙勲)新駐日韓国大使が、未来志向の日韓関係を築こうと、この言葉をモットーとすると語ったという(2017年10月28日朝日新聞朝刊記事より引用)

お題「楽しみにしているテレビ番組」「女の秘密」

 

 (BS11午前11:29~)がスリル満点で楽しみにしているがそろそろ終わりそうだ。どう終えるのか興味しんしんだが、童話のような終わり方だけは、止めてほしい。

お題「マンガ」

 

弓 (天の巻)

弓 (天の巻)

 

 マンガとの付き合いは永い。最初は手塚治虫の『鉄腕アトム』だったと思う。

その後、『リボンの騎士』や、『鉄人28号』や『天才バカボン』へと進んで行った。成人してからは『忍者サスケ』や『ゴルゴサーテイーン』、『たそがれ流星群』を読み、『ガラスの仮面』や『有閑クラブ』等も読んだが、今は韓国の劇画、李堅世(イ・ヒョンセ)の長編劇画『弓/ 天の巻』(全3巻)を読んでいるが、とても面白く、読み応えがある。